いつもGmailでたくさんのメールに「Junk E-mail」というラベルが勝手につく。時々必要なメールにもつくので困っていた。
何が原因なんだろうと思っていたら、Windows Live メールのせいだった。
Gmailで受信したメールに対して、IMAPでアクセスしているWindows Live メールが勝手に迷惑メールを分類してしまうのが原因で、GmailのWeb側でいくら迷惑メールを処理しても、Windows Live メールが再読み込みするたびに元に戻される。
しかも何が困るってIMAPにはメールフィルタをかけられないこと。フィルタをかけられるなら、受信段階で処理を止めさせるとかできたと思うのだけど…
そのくせ、迷惑メールの処理だけはするのに、それを特定のアカウントに対してやめることもできない。
一応、Gmail側のフィルタ処理を諦めれば、Windows Live メールのアカウント設定でIMAPのフォルダを設定してやることで、Gmail側の迷惑メールフォルダは使える。
と思ったら使えなかった。
あぁ…なんて微妙な…
ちなみにルートフォルダのパスを指定すれば迷惑メールフォルダにつっこめるようになるのだけど、ラベルが使えなくなるそうな。
Windows Live メールでGmail見るなってことですか、Hotmail使えってことですか、そうですか。