自作ドライバを配布するためのインストーラー

DPInst.exeというものがとにかく便利すぎたのでメモ。

何せ上記実行ファイルを配布したいinfと同じフォルダに置くだけ。DPInst.exeを実行すればインストールが開始されます。

参考にしたのはこちらのサイト。

DPInst.exeの使い方 / How to use DPInst.exe WinUSB.sys事始め/ウェブリブログ

インストール画面をカスタマイズしたい場合に限り、定義XMLファイルを設置すればいいようです。

サンプルとして使えるXMLや画像一式は以下のフォルダにあります。

C:\WinDDK\7600.16385.0\src\setup\DPInst

日本語の場合はlanguage codeに0x0411をセット。

<language code="0x0411">

あとはUTF-8にして日本語で記述できます。

0x0411を定義しておかないと、

現在の言語では、デバイス ドライバのインストール ウィザードはサポートされません。

このパッケージを提供した製造元に問い合わせてください。

と表示されて先に進めません。

ちなみにNSISでやることを最初考えていて、それは以下のページに書いてありました。

Driver installation and update – NSIS

こっちはまだ試していないのですが、アプリケーションとかも一緒にインストールする場合にはNSISの方が便利かも。


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