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apple-itunes-appと同等のものをAndroidで実現する

iOS 6のSafariではapple-itunes-appというメタ要素をHTMLのヘッダに指定することで、ブラウザ上部にアプリへのリンクを表示させることができます。

これをAndroidでも簡単にGoogle Play Storeへのリンクを表示できるJSがありました。

jQuery Smart Banner – Jasny · web development

jQueryのライブラリとして公開されています。

    <meta name="apple-itunes-app" content="app-id=544007664">
    <meta name="google-play-app" content="app-id=com.google.android.youtube">

こんな形で設定できるようです。


SafariのkCFErrorDomainCFNetwork error 303.

iPhone用のWebサイトを作っていてSafariで発生した
Operation could not be completed. (kCFErrorDomainCFNetwork error 303.)
というエラー。

ページを読み込む途中で上記のエラーで止まってしまうので悩んでいたのですが、Proxyが問題でした。

というか、サーバがTransfer-Encoding: chunkedで送信してきた場合に、Proxyの挙動が仕様と異なる場合に起こるようです。TCPコネクションの問題かな…?

Transfer-Encoding: chunkedになるのは主にサーバからPHPとかで動的にページ書き出す場合ですね。

サーバ側でContent-Lengthを返すようにするか、Proxyを外すかってところですかね。

Fiddler使う際には注意。


iPhoneのSafariでtouchendイベントを使うときの注意

iPhone用のドラッグアンドドロップで操作できるWebアプリを作っていて、うっかりはまったtouchendの挙動についてのメモ。

最初に書いたコードはこんな感じでした。

function touchhandler(e) {
    var x = e.touches[0].pageX;
    switch (e.type) {
        case 'touchstart':
            break;
        case 'touchmove':
            break;
        case 'touchend':
            break;
    }
}

document.getElementById('sample').addEventListener("touchend", touchhandler, false);

このプログラムではtouchendの処理が実行されません。

というのもまぁ、気づけば簡単なことなんですが、最後の指をスクリーンから離してtouchendのイベントが発生するときは、もうスクリーンに触ってないのでe.touches[0]がundefinedになるんですね…

なので、touchendのときは、引数で受け取ったe.touchesは注意しましょうという話。

今回参考にさせていただいたのは以下のサイト。

flashcast:フリーで働くITエンジニア集団のブログ: ipod touch用のWeb Applicationを作成してみる(canvasでお絵かき編)

SitePen

Web開発参考サイト – iPhone 3G DevWiki