WSHでファイルダイアログを使ってExcelファイルを開く

前回の自動化について。
vbsファイルにドラッグアンドドロップでExcelファイルを指定させるようにすると、まぁ、一般ユーザにわかりにくいかなと思ったので、ファイル選択ダイアログを出す形式にした。
CommonDialogで検索すると、MSComDlg.CommonDialogを使った方法が多く出てくるけど、これはライセンスの問題でVBをインストールしていないと使えないようです。

で、OSがXP以降ならMSComDlg以外のCommonDialogが使える模様。

とりあえず、ダイアログを出して、Excelファイルを開くところまで。

' ファイル選択ダイアログ
Set objComDlg = WScript.CreateObject("UserAccounts.CommonDialog")

Dim BaseDir
BaseDir = objShell.CurrentDirectory

Set objExcel = WScript.CreateObject("Excel.Application")
objExcel.Visible = False

' Excelファイルを開くためのダイアログを出す
objComDlg.Filter = "Excel File|*.xls"
objComDlg.InitialDir = BaseDir & "\"

If objComDlg.ShowOpen Then
   
    Set objWorkbook = objExcel.Workbooks.Open(objComDlg.FileName)
   
    …


新しく会社作りました!

コメント / トラックバック 2 件

  1. akibare より:

    すばらしい。ありがとうございました。

  2. drinker より:

    探してました!勉強になりますm(_ _)m

    ※上の「j」は私が間違って入力したコメントです。
     すいません削除ください。

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