Arduino DHCP Libraryを使ってみる

Ethernetシールドを入手したのでDHCPクライアントを試してみたいと思います。

現在のバージョンは0.4。ダウンロードはこちらから。

Arduino DHCP Library: Version 0.4

使い方はVersion 0.1のところに書いてあります。

RFID Lock Prototype: DHCP Library v0.1

ダウンロードしたファイルを展開して、開発環境のディレクトリにあるArduino\hardware\libraries\Ethernetに上書きするだけ。

そのあと、開発環境を起動してメニューからサンプルコードを開けば実験可能。

スイッチサイエンスで購入した場合は基板の裏にMACアドレスのシールが貼ってあるので、スケッチのMACアドレスをそれに書き換えます。

デフォルトではDEADBEEFFEEDってなってます。

byte mac[] = { 0xDE, 0xAD, 0xBE, 0xEF, 0xFE, 0xED };

↓(シールの表記に合わせて変更のこと)

byte mac[] = { 0x00, 0x50, 0xC2, 0xXX, 0xXX, 0xXX };

で、べリファイして転送。

Problem uploading to board. See http://www.arduino.cc/en/Guide/Troubleshooting#upload for suggestions.
avrdude: stk500_getsync(): not in sync: resp=0x00
avrdude: stk500_disable(): protocol error, expect=0x14, resp=0x51

あ、このArduino Duemilanove、ATMEGA 328だった。

Tool→Board→Arduino Duemilanove w/ ATmega 328を選択して再度実行でOK。

ちなみに転送直後はいいけど、その後何かに組み込んで使おうとする場合は、IP取得するたびにリセットを押さないとダメらしい。シリアルモニタでログを見ると平気なのに、スタンドアローンで使おうとしたら、電源入れてもIP取得しないので困った。


新しく会社作りました!

コメント / トラックバック 2 件

  1. donburi より:

    へー

  2. […] Arduino DHCP Libraryを使ってみる : blog.loadlimit – digital matter – […]

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