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Windows版のPHP5.3がc0000005で強制終了する

Symfony 1.4.16をWindowsのPHP 5.3.9で実行したときに、特定の条件で強制終了する現象に悩まされていました。
主にSymfonyタスクでdoctrine:data-dumpなどを実行するときに落ちていました。

色々調べた結果、Symfonyに問題があるわけではなく、/lib/vendor/symfony/lib/config/sfDefineEnvironmentConfigHandler.class.phpがきっちり4096バイトだったということが原因でした。

つまり、PHP5.3.9では、4096バイトのファイルをrequireもしくはincludeするとc0000005(Access Violation)で強制終了します。CLIに限らず、Apache経由でも同じです。

試しに4096バイトの一切コードが書かれていないテキストファイルを作ってrequireしてみると、再現しました。

強制終了時のウィンドウと、内容は以下のとおり。

image

ちなみにモジュール名はnts(Non Thread Safe)版ならphp5.dll、ts(Thread Safe)版ならphp5ts.dllです。
どちらも確認しましたが、どちらも同じ現象です。モジュールは入っていても入っていなくても同じです。

問題の署名:
  問題イベント名:    APPCRASH
  アプリケーション名:    php.exe
  アプリケーションのバージョン:    5.3.9.0
  アプリケーションのタイムスタンプ:    4f0c5cd0
  障害モジュールの名前:    php5.dll
  障害モジュールのバージョン:    5.3.9.0
  障害モジュールのタイムスタンプ:    4f0c5dfb
  例外コード:    c0000005
  例外オフセット:    00090f5b
  OS バージョン:    6.1.7601.2.1.0.256.48
  ロケール ID:    1041
  追加情報 1:    0a9e
  追加情報 2:    0a9e372d3b4ad19135b953a78882e789
  追加情報 3:    0a9e
  追加情報 4:    0a9e372d3b4ad19135b953a78882e789

多分現象はこのバグ報告と同じだと思います。
PHP :: Bug #60758 :: require() crashes Apache

5.4.0RC5でも解決してないみたいですね。報告とほぼ同じですが、これで再現できます。

<?php
file_put_contents('test.txt', str_pad('', 4096));
include('./test.txt');

とりあえず対処法としては改行1文字でも増やしておけばいいってことですか…


nginxのWindows版バイナリをビルドする

nginxのWindows版バイナリは公式で配布されていますが、nginxに追加のモジュールを入れたい場合、どうしても自分でビルドする必要がでてきます。

ビルド方法は公式のドキュメントに書かれています。

How to build nginx on the Win32 Platform with Visual C

が、色々ハマるのでメモしておきます。ビルド環境はWindows7 Professional x64です。

必要なのは以下。

  • Microsoft Visual C++ Compiler
  • Microsoft Windows SDK
  • MinGW/MSYS
  • ActivePerl
  • PCRE
  • zlib
  • OpenSSL

まず、VCコンパイラが必要なので、Microsoft Visual C++ Expressをインストールします。

Microsoft Visual Studio Express

上記ページのVisual C++ 2010 ExpressのWebインストールをクリックすればvc_web.exeがダウンロードできるので、それを実行してあとは言われるままにインストールすればOKです。

続いてMicrosoft Windows SDK(旧Platform SDK)をインストールします。

Windows SDK: Download the Windows SDK for Windows 7 and More | MSDN

「Install Now」を押せばインストールできます。こちらもそのままインストールすればOK。

OpenSSLのコンパイルにPerlが必要なので、ActivePerlをインストールします。32bit版と64bit版がありますが、僕は64bit版をインストールしました。

ActivePerl Downloads – Perl Binaries for Windows, Linux and Mac | ActiveState

続けてMinGW/MSYSのインストールをします。

MinGW – Minimalist GNU for Windows – Browse Files at SourceForge.net

「Looking for the latest version?」と書かれている隣のファイルをダウンロードします。

インストールが終わったら環境変数の設定をします。

MinGW Shellを起動して、パスを設定します。

$ export LIB="C:\\Program Files (x86)\\Microsoft Visual Studio 10.0\\VC\\lib;C:\\Program Files\\Microsoft SDKs\\Windows\\v7.1\\Lib"
$ export INCLUDE="C:\\Program Files (x86)\\Microsoft Visual Studio 10.0\\VC\\include;C:\\Program Files\\Microsoft SDKs\\Windows\\v7.1\\Include"
$ export PATH="$PATH:/c/Perl64/bin:/c/Program Files (x86)/Microsoft Visual Studio 10.0/VC/bin:/c/Program Files (x86)/Microsoft Visual Studio 10.0/Common7/IDE:/c/Program Files/Microsoft SDKs/Windows/v7.1/Bin"

nginxのソースコードをダウンロードしましょう。tarボールで提供されているものには、Windows用のConfigureが入っていないらしいので、svnから取得します。

svnコマンドが使えるのであれば、
svn co svn://svn.nginx.org/tags/release-(バージョン番号)
でチェックアウトできます。僕はrelease-1.0.10を使いました。

なぜかTortoiseSVNではtags/release-1.0.10が表示できませんでした。

ダウンロードしたソースコードはMSYSのHOMEディレクトリに置きます。

C:\MinGW\msys\1.0\home\(ユーザー名)\nginx
としました。

PCRE、zlib、OpenSSLをダウンロードします。

PCRE – Browse /pcre at SourceForge.net

zlib Home Site

OpenSSL: Source, Tarballs

pcre-8.20.zip、zlib-1.2.5.tar.gz、openssl-1.0.0e.tar.gzをダウンロードしました。

nginxディレクトリの下にobjs/libディレクトリを作成します。ここに、先ほどダウンロードした3ファイルを解凍したものを設置します。

これで準備はできたので、ビルドします。

公式のビルド方法に載っているConfigureを実行します。が、PCREのバージョンは8.20になっていたので、–with-pcreの引数は変更します。あとは適宜合わせてください。

$ auto/configure –with-cc=cl –builddir=objs –prefix= \
–conf-path=conf/nginx.conf –pid-path=logs/nginx.pid \
–http-log-path=logs/access.log –error-log-path=logs/error.log \
–sbin-path=nginx.exe –http-client-body-temp-path=temp/client_body_temp \
–http-proxy-temp-path=temp/proxy_temp \
–http-fastcgi-temp-path=temp/fastcgi_temp \
–with-cc-opt=-DFD_SETSIZE=1024 –with-pcre=objs/lib/pcre-8.20 \
–with-zlib=objs/lib/zlib-1.2.5 –with-openssl=objs/lib/openssl-1.0.0e \
–with-select_module –with-http_ssl_module –with-ipv6

Configureが成功したら、nmakeでビルドします。

$ nmake -f objs/Makefile

これで、何も問題がなければnginx/objsディレクトリにnginx.exeファイルが出来上がっているはずです。

このnginx.exeファイルを、ひとつ上のディレクトリ(nginx)に設置して、

$ mkdir logs
$ mkdir temp

として、

$ start nginx.exe

で起動できます。

これでやっと追加モジュールをインストールできるというもの。


DebianからWindows7の共有フォルダにアクセスする

実際の構成としてはVirtual PC内のdebian(squeeze)からホストOSのWindows7の共有フォルダにアクセスするという要件なのだけど、特に問題なくできたので。
ちなみにLoopback Adapter接続でした。

# apt-get install samba smbfs
# mkdir /media/videos
# mount -t cifs -o username=Windows側のユーザー名,codepage=cp932,iocharset=utf8 //Windows側のIP/Users/Public/Videos /media/videos

パスワードの入力を求められます。

Windows7だと、Publicフォルダが「パブリック」とか日本語になっていたりするので、コマンドプロンプトを使ってあらかじめ名前を確認しておきます。

SCPでVirtualPCと巨大なファイルをやり取りしようとするとなぜかやたら遅くて…
マウントしてしまえばさっくり行けます。


CoreException: Could not calculate build plan: Plugin org.apache.maven.plugins:maven-resource-plugin:2.4.3

Eclipse 3.7(Indigo)で、m2eをインストールしてTwitter4jをインポートしたあと、pom.xmlで

CoreException: Could not calculate build plan: Plugin org.apache.maven.plugins:maven-resource-plugin:2.4.3

というエラーが表示されてビルドできないという現象がありました。

m2eの再インストールとか色々試したのですが、以下の情報で解決できました。

De GIS, Programación y Otros Demonios: Maven Error: Could not calculate build plan

Windowsのユーザーフォルダにある.m2\repositoryフォルダの中から、「.lastUpdated」という拡張子がついたファイルを検索します。

ファイルが見つかったら、それを削除します。

Eclipseのプロジェクトエクスプローラー上から、プロジェクトを選択して、右クリック、Maven→Update Project Configuration…を選択、プロジェクトを選択してOKを押すだけです。


Symfonyの機能テストでclickを使わずにmultipartのファイルPOSTをする方法

Symfony 1.4で実装したAPIのFunctionalテストをする際に、ファイルをPOSTする方法に迷ったので調べました。

ファイルのアップロードテストは、通常のWebサイトであれば、

$browser->
    get('/upload')->
    click('Upload', array('form' => array(
        'file1' => sfConfig::get('sf_test_dir').'/datas/test01.jpg',
    )))
;

みたいに書くのですが、テストしたいアプリケーションはAPIなので、GETするページはありません。

sfBrowserBase::clickを参考にして、こんな感じで実装しました。

まずはテスト本体。test/functional/api/hogeActionsTest.php

<?php

include(dirname(__FILE__).'/../../bootstrap/functional.php');

$browser = new MyTestFunctional(new myBrowser());
$browser->loadData();

$browser->
    info('JPEGファイルをアップロードできる')->
    setUploadFile('file1', sfConfig::get('sf_test_dir').'/datas/test01.jpg')->
    post('/upload', array('title' => 'hoge'))->
    
    with('response')->begin()->
        isStatusCode(200)->
    end()->
;

次にmyBrowserを定義します。lib/test/myBrowser.class.php

<?php

class myBrowser extends sfBrowser
{

    public function setUploadFile($key, $filename)
    {
        if (is_readable($filename))
        {
          $fileError = UPLOAD_ERR_OK;
          $fileSize = filesize($filename);
        }
        else
        {
          $fileError = UPLOAD_ERR_NO_FILE;
          $fileSize = 0;
        }
        
        $this->parseArgumentAsArray($key, array(
            'name' => basename($filename),
            'type' => '',
            'tmp_name' => $filename,
            'error' => $fileError,
            'size' => $fileSize,
        ),
        $this->files);
    }

}

sfBrowserBaseクラスのfilesに対して配列でファイルの情報を書き込むと、POST直前に$_FILESに書きこんでくれます。

で、あとはMyでmyBrowser::setUploadFileを呼び出すだけです。lib/test/MyTestFunctional.class.php

<?php

class MyTestFunctional extends sfTestFunctional
{
    public function loadData()
    {
        $doctrine = Doctrine_Manager::getInstance()->getCurrentConnection()->getDbh();
        $doctrine->query('SET FOREIGN_KEY_CHECKS = 0');
        $doctrine->query('TRUNCATE TABLE uploads');
        $doctrine->query('SET FOREIGN_KEY_CHECKS = 1');
        unset($doctrine);
        
        Doctrine::loadData(sfConfig::get('sf_test_dir').'/fixtures/');
        return $this;
    }

    public function setUploadFile($key, $filename)
    {
        $this->browser->setUploadFile($key, $filename);
        
        return $this;
    }
}

こうやってsetUploadFile(…)->post(…)と呼び出せばOKです。

sfBrowserBase::callされるたびにfilesの中身はクリアされます。


SSDのデータを完全消去する

SSDを廃棄したり、人に譲るときなど、データを完全に削除したい場合があります。

HDDで使われるディスク消去ツールは、HDDの特性に合わせて作られているので、SSDで実行した場合に、限られた書き込み回数を無駄に消費することになるので使えません。

Intelから提供されているSSD Toolboxを使うと、簡単にデータを削除できます。

ダウンロード・センター Intel® Solid State Drive Toolbox

Windows 7,Windows Vista,Windows XPで使えます。


sfFlickrPluginのRequest failed.に対処する

symfony 1.4にて、Flickrから画像を取得して使いたかったので、sfFlickrPluginを使ってみました。

sfFlickrPluginのインストール方法はこちらのサイトを参考にチェックアウトできます。

symfonyでFlickrを使用するためのPluginまとめ – Layer8 Reference

基本的には手動によるセットアップです。
plugins/に展開します。
自分はエクスポートしました。

$ cd plugins/
$ svn export http://svn.symfony-project.com/plugins/sfFlickrPlugin

キーに関してはさきほどのサイトを参考に。

あとは

config/ProjectConfiguration.class.php

に、enablePluginsを追加すればOKです。

  public function setup()
  {
    $this->enablePlugins('sfDoctrinePlugin');
    $this->enablePlugins('sfFlickrPlugin');
  }

で、セットアップ完了。

ここから表題の話。

グループから写真を取得したい場合はgetGroupPhotoListを使います。

が、getGroupPhotoListを実行すると、

Request failed. The requested URL returned error: 413

というエラーで停止。

plugins/sfFlickrPlugin/lib/vendor/Phlickrを最新に差し替えることで解決します。

Phlickrはこちらにあります。

Phlickr | Download Phlickr software for free at SourceForge.net

Phlickrの最新版は0.2.8だったので、丸ごと上書きします。

ファイル一式とFramework、TextUiディレクトリも上書き

それ以外のディレクトリは調べてないのでわからないですが、まぁ、置いておけば良いのでは。

Testsは、いらない雰囲気。

これで正常に動くようになりました。

あと、桁あふれの問題があるので、

PhlickrのbuildImgUrlでPhoto IDが桁あふれ : blog.loadlimit – digital matter –

を参考にして修正してください。


mod_rewriteでブラウザの言語別にリダイレクトする

ユーザーがサイトのあるページ(http://sample.com/hoge/)に来た際に、ブラウザの優先言語が日本語の場合はjaページ(http://sample.com/hoge/ja/)、英語やそれ以外の言語の場合はenページ(http://sample.com/hoge/en/)に飛ばす方法のメモ。

やり方は以下のサイトから。

Redirect according to browser language: mod rewrite and HTTP_ACCEPT_LANGUAGE | Michal Borychowski

本来は

RewriteCond %{HTTP_ACCEPT_LANGUAGE}

とか書きたいところを、この変数がApacheに存在しないので、

RewriteCond %{HTTP:Accept-Language}

にするのが肝らしいです。

で、書いてみた.htaccessファイルはこちら。

<IfModule mod_rewrite.c>
  RewriteEngine On

  RewriteCond %{HTTP:Accept-Language} ^ja [NC]
  RewriteRule ^$ /hoge/ja/ [L,R=301]

  RewriteRule ^$ /hoge/en/ [L,R=301]
</IfModule>

FireFox,IE,Chromeで問題なさそうだったのでOK。


PhlickrのbuildImgUrlでPhoto IDが桁あふれ

PHPでFlickrを簡単に扱えるPhlickrを使っているのですが、Phlickr_PhotoクラスのbuildImgUrlで取得した画像のURLにアクセスしたら、「This photo is currently unavailable」の文字。

URL中のPhoto IDの入る箇所が2147483647(0x7FFFFFFF)になっていました。

ということでPhoto.phpを修正。551行目。

        $url = sprintf("http://farm%d.static.flickr.com/%d/%d_%s%s.%s",
            $this->getFarm(), $this->getServer(), $this->getId(), $this->getSecret(), $sizeStr, $type);

3番目の%dを%sに。

        $url = sprintf("http://farm%d.static.flickr.com/%d/%s_%s%s.%s",
            $this->getFarm(), $this->getServer(), $this->getId(), $this->getSecret(), $sizeStr, $type);

これで解決。


Symfonyでembed18nを使う

Symfonyで多言語対応する予定があるけど、とりあえず日本語だけ使いたかったときのメモです。embedI18nを自在に使う参考に。例によってSymfony 1.4+Doctrine。

// HogeForm.class.php
public HogeForm extends BaseHogeForm
{

    public function configure()
    {
        parent::configure();
        
        $this->embedI18n(array('ja'));
        
        // 二次元配列でembedしたフォームにアクセスできる
        $this->validatorSchema['ja']['name']->setOption('required', true);
        
        $this->useFields(array('ja', 'foo', 'bar'));
    }

}

このままテンプレートで$form->render()とかしてしまうと、入れ子表示になってしまうのでrenderRowでそれぞれ表示するようにしてやれば、useFieldsでembedされたフォームの順番がいじれないという問題も解決。

// hogeCreateSuccess.php
$form['ja']['name']->renderRow();
$form['foo']->renderRow();
$form['bar']->renderRow();

ちなみにsfFormDoctrine::getI18nFormClass()とかあるのですが、クラス名が取れるだけです。

追記

SQLSTATE[23000]: Integrity constraint violation: 1062 Duplicate entry ’19-ja’ for key ‘PRIMARY’

フォームをsaveしたら上記のエラーが出ました。

updateObject後にobject->toArray()をすると見覚えのない、「ja_JP」というキーが。

Array
(
    [id] => 
    [foo] => hoge
    [bar] => moge
    [Translation] => Array
        (
            [ja] => Array
                (
                    [id] => 
                    [name] => someone
                    [lang] => ja
                )
            [ja_JP] => Array
                (
                    [id] => 
                    [name] => 
                    [lang] => ja_JP
                )
        )
)

色々調べた結果、原因は

  • langがchar(2)なので、jaとja_JPの区別がつかないこと
  • sfDoctrineRecord::getDefaultCulture()がja_JPなこと

恐らく、

http://www.symfony-project.org/jobeet/1_4/Doctrine/ja/19

このページを参考にしているとハマるのではないかと…

ちなみにlangがchar(2)なのは、Doctrine_I18nの中で定義されています。

対策として考えられるのは以下のパターン。

  • sfDoctrineRecord::setDefaultCulture(‘ja’)をコールする
  • langをchar(5)にしてja_JPの形式で扱う
  • settings.ymlのdefault_cultureをjaにする
  • embedI18nにja_JPを渡す

sfDoctrineRecordのカルチャをセットするのは、sfUserのカルチャをセットすることでイベントが駆動して同時にセットできます。なので、$this->getUser()->setCulture(‘ja’)とかしておけばOK。

langをchar(5)にするのは、I18nビヘイビアのオプションにlength:5を指定すればできます。この場合、カルチャをすべて5文字で扱うようにしないとlangがマッチしなくなります。length:2の場合は暗黙的に先頭2文字だけにマッチさせることで5文字のカルチャを許容していたので。

# schema.yml
Sample:
  actAs:
    Timestampable: ~
    I18n:
      fields: [name]
      length: 5

settings.ymlのdefault_cultureをjaにするのが一番簡単です。en_USとen_GBはどうするんだという話ですけど…

formクラスに$this->embedI18n(array(‘ja_JP’))とすることでも対応できます。

気になる方はsfDoctrineRecordI18nFilterクラスのfilterSet関数を見てください。

カタログファイルとかにも影響しそうなのでsettings.ymlに2文字カルチャをセットするのがベターかなぁ。