digital matter

ビルド時ぬるり

以前Visual Studio 2005で作ったプロジェクトをベータ版のVisual Studio 2010に持ってきて、NotifyIconとContextMenuStripを追加しようとしたら、ビルド時に
オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。 Form1.resx
というエラーが発生。

どうも.NET Frameworkの2.0のDLLを参照しているのにForm1.resxでは4.0とか書いてあるのが問題のような気がするのだけど…?
参照先のパスはこんな感じ。
C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\System.Drawing.dll

何とか変更しようと試みたけど、参照削除→新しいファイル追加でも、古いほうのDLLを見に行ってしまうみたいで、書き換えられず。
結局プロジェクトのターゲットフレームワークを.NET 3.5にしていたのが問題のようなので、4.0にしてみたら一応通りました。

配布できるのか?これ。

Windows 7 x64でのVirtual PCとdebian

Windows 7 x64環境のWindows Virtual PCに、以前Vista 32bit版のMicrosoft Virtual PC 2007で使っていたdebian Lennyの仮想マシンを持ってきて起動させようとしたら、ブートの途中で何もエラーも表示せずに応答しなくなってしまったので対策を調査。

多分Windows 7どうこうではなくて、64bit版だということが問題っぽい。

MicrosoftVirtualPc2007/lenny – Debian Wiki

noreplace-paravirtパラメータを追加しておけば良いだけ。

まぁ、すでに設定していた場合は何もせずに移行できたって話ですね。Windows Virtual PCとVirtual PC 2007間での互換性問題はほとんどなさそう。

追記

NICを認識しない…やっぱりdebianを64bit版にするしかないのか…?

自作ドライバを配布するためのインストーラー

DPInst.exeというものがとにかく便利すぎたのでメモ。

何せ上記実行ファイルを配布したいinfと同じフォルダに置くだけ。DPInst.exeを実行すればインストールが開始されます。

参考にしたのはこちらのサイト。

DPInst.exeの使い方 / How to use DPInst.exe WinUSB.sys事始め/ウェブリブログ

インストール画面をカスタマイズしたい場合に限り、定義XMLファイルを設置すればいいようです。

サンプルとして使えるXMLや画像一式は以下のフォルダにあります。

C:\WinDDK\7600.16385.0\src\setup\DPInst

日本語の場合はlanguage codeに0×0411をセット。

<language code="0×0411">

あとはUTF-8にして日本語で記述できます。

0×0411を定義しておかないと、

現在の言語では、デバイス ドライバのインストール ウィザードはサポートされません。

このパッケージを提供した製造元に問い合わせてください。

と表示されて先に進めません。

ちなみにNSISでやることを最初考えていて、それは以下のページに書いてありました。

Driver installation and update – NSIS

こっちはまだ試していないのですが、アプリケーションとかも一緒にインストールする場合にはNSISの方が便利かも。

hid.libをリンクしようとしたときにLNK2001エラーになる問題

MUDFでドライバ開発中なのですが、hid.libを使いたくて、sourcesにhid.lib追加、internal.hにHidsdi.hのインクルード記述をしてみたところ、ビルド時にLNK2001エラーが発生。

結局はHidsdi.hがCソースなのでextern "C"{}で囲ってやればOKというお話です。

extern "C"{
#include <Hidsdi.h>
}

Windows 7でファイル所有者と書き込み権限をコマンドプロンプトから操作する

多分Vistaも同じだと思うのだけど、HDDを別のマシンに移した際、アクセスできない・消せないファイルが大量にあったので、それらをまとめてコマンドプロンプトからコマンドで再帰的に処理すべくやったことと注意点のメモ。

Program Files以下のフォルダ・ファイルの所有権を自分のPCの管理者に変更する
takeown /F "Program Files" /R /A

Everyoneに対してフルコントロール権限を与えて、誰でも編集できるようにする
icacls "Program Files" /grant Everyone:(F) /T

注意しないといけないのは、フォルダを辿るときに、NTFSのJUNCTIONも辿ってしまうので、ジャンクションは先に消しておいた方がいいかも。
そうしないとうっかり現行のシステムファイルを消しかねない。
というか実際、現行システムのACL書き換えをやらかした。
まさに「FドライブのUsersフォルダの権限を書き換えていたら、いつのまにかCドライブの権限を書き換えていた…!」という状態。
怖い怖い。

ジャンクションかどうかの確認は、コマンドプロンプトからdir /aとかで。

シンボリックリンクも同じかな。どっちも使われているみたいなので注意。

py2exe+wxPythonでmyole4axが見つからないと言われる問題

新規にPython環境セットアップして、何はともあれ既存のファイルに対してpy2exeをやろうとしてはまったメモ

py2exeでexe化したファイルを実行すると、下記のようなエラーが発生する。Pythonのバージョンは2.5と2.6のどちらでも再現。

  File "zipextimporter.pyo", line 82, in load_module
  File "wx\lib\flashwin.pyo", line 15, in <module>
  File "zipextimporter.pyo", line 82, in load_module
  File "wx\lib\activex.pyo", line 44, in <module>
ImportError: cannot import name myole4ax

myole4axって何ぞ?

ファイル名  C:\Python25\Lib\site-packages\wx-2.8-msw-unicode\wx\lib\activex.py
44行目

from comtypes.gen import myole4ax

C:\Python25\Lib\site-packages\comtypes\comtypesフォルダはあるけど、C:\Python25\Lib\site-packages\comtypes\comtypes\genフォルダがありませんよ…

wx\lib\activex.pyの該当部分の周りを見てみると、

import wx

import ctypes as ct
import ctypes.wintypes as wt
import comtypes
import comtypes.client as cc
import comtypes.hresult as hr

import sys, os
if not hasattr(sys, 'frozen'):
    f = os.path.join(os.path.dirname(__file__), 'myole4ax.tlb')
    cc.GetModule(f)
from comtypes.gen import myole4ax

ということで、cc.GetModule(f)が実行されると、comtypes.genが生成されるってことなんですね。つまりpy2exeでexeにする前に一回実行しておく必要あり。

py2exeでは実行はせずにファイルをパッケージ化しているだけだから、生成されないままパッケージ化されてしまうというわけ。

もしくはこんな風に手で実行してもOK。

>>> import wx
>>>
>>> import ctypes as ct
>>> import ctypes.wintypes as wt
>>> import comtypes
>>> import comtypes.client as cc
>>> import comtypes.hresult as hr
>>>
>>> import sys, os
>>> f = os.path.join(r"C:\Python25\Lib\site-packages\wx-2.8-msw-unicode\wx\lib", 'myole4ax.tlb')
>>> cc.GetModule(f)
# Generating comtypes.gen._99AB80C4_5E19_4FD5_B3CA_5EF62FC3F765_0_1_0
# Generating comtypes.gen._00020430_0000_0000_C000_000000000046_0_2_0
# Generating comtypes.gen.stdole
# Generating comtypes.gen.myole4ax
<module 'comtypes.gen.myole4ax' from 'c:\Python25\lib\site-packages\comtypes\gen
\_99AB80C4_5E19_4FD5_B3CA_5EF62FC3F765_0_1_0.py'>
>>> 

comtypes.gen.ShockwaveFlashObjectsも同じようにエラーが出る場合があるので、同じ手段で対処できます。

Chromeでキャッシュ先を変更してパフォーマンスを上げる

最近ハードディスクがアクセスされっぱなしになって、PC全体のパフォーマンスが著しく落ちると言う現象に悩まされていたのですが、どうやらGoogle Chromeが問題だった模様。

起動しっぱなしにしておくと、キャッシュの整理を始めるのか、一回アクセスが始まると数時間止まらないなんてことも。

で、とにかくディスクアクセスがボトルネックなので、メモリ上か、さもなくば別ドライブに展開してほしい。

ということで調べたら、キャッシュ先を別のフォルダに指定する起動オプションがあるようです。

–disk-cache-dir="Z:\cache"

これでRAMディスク上にキャッシュ展開すれば速くなりますね。

詳しい設定方法は "続"Google chromeのキャッシュをRAMディスクに移動させる – consbiol のエコ日記 を参照のこと。

今使ってる通常版のChrome 3.0.195.38でも使えました。

NTFSのジャンクションを使って実現する方法が結構検索に引っ掛かってくるけど、今はこっちの方が圧倒的に楽なのでオススメ。

devcon.exeのログ

Windows 7でのユーザーモードドライバ開発、inxファイルを作ってdevcon.exeでドライバをインストールしようとして、

devcon.exe failed.

と表示された場合は

C:\Windows\inf\setupapi.dev.log

をチェックする。

行頭に!!!が付いている行がエラー。

SafariのkCFErrorDomainCFNetwork error 303.

iPhone用のWebサイトを作っていてSafariで発生した
Operation could not be completed. (kCFErrorDomainCFNetwork error 303.)
というエラー。

ページを読み込む途中で上記のエラーで止まってしまうので悩んでいたのですが、Proxyが問題でした。

というか、サーバがTransfer-Encoding: chunkedで送信してきた場合に、Proxyの挙動が仕様と異なる場合に起こるようです。TCPコネクションの問題かな…?

Transfer-Encoding: chunkedになるのは主にサーバからPHPとかで動的にページ書き出す場合ですね。

サーバ側でContent-Lengthを返すようにするか、Proxyを外すかってところですかね。

Fiddler使う際には注意。

リバースProxy環境でのmixiアプリのOAuth

CakePHPでmixiアプリのOAuthを処理させる方法は以下のサイト参照。ホントにシンプルでわかりやすい解説。

[cakephp] mixiアプリのOAuthのリクエストを受け取る – 「のーぶるじゃすぱー」略して「のぶじゃす」のBLOG

通常の環境ではこのまま実装すればOK。

で、このあとロードバランサーの入ったサーバに持ってきたらOAuthが正しく認証されない。

OAuthRequestのhttp_urlを見てみると、

http://192.168.0.2:8001:80//api/hoge/hoge/…

という悲しいことになっていて、これがどうも問題のようだと。というか、ホスト:ポート:ポートってどういうことだ…

本来ならもちろん、

http://mixiapp.sample.com:80/api/hoge/hoge/…

みたいなアドレスになっていないといけない。

ちなみに送信側はmixiアプリのサンプルそのまんまな感じのJavaScript

var params = {};
params[gadgets.io.RequestParameters.REFRESH_INTERVAL] = 0;
params[gadgets.io.RequestParameters.AUTHORIZATION] = gadgets.io.AuthorizationType.SIGNED;
params[gadgets.io.RequestParameters.CONTENT_TYPE] = gadgets.io.ContentType.TEXT;
var url = "http://mixiapp.sample.com/api/hoge/hoge/";
gadgets.io.makeRequest(url, func, params);

解決策は

function validateOAuth () {

    $get = $_GET;
    unset($get['url']);
    $http_url = 'http://mixiapp.sample.com:80/' . ltrim($_SERVER['REQUEST_URI'],'/');
    $request = OAuthRequest::from_request(null, $http_url, array_merge($get, $_POST));
    if ($_GET['oauth_consumer_key'] == 'mixi.jp') {
        @$signature_valid = $this->MixiAppliOauth->check_signature($request, null, null, $get["oauth_signature"]);
    }

    if ($signature_valid == true || Configure::read('debug')) {

        $this->oauth_valid = true;
        $this->viewer_id   = $get['opensocial_viewer_id'];
        $this->owner_id    = $get['opensocial_owner_id'];

        return $get;

    }

    return false;

}

というように、from_requestの第二引数にURLを指定してやればOK。なぜかスラッシュが2つ付いていたので削って付けなおしてます。